ビジネスを行う上で、いつも心掛けていることがある。
それは自分の立ち位置での価値を提供すること、
そして係る人みんなが気持ちよく取引できる仕組みでビジネスを運営すること。
お金を稼ぐ=誰かからお金を搾取するのではなく、
新たな価値を世の中に提供し、そこに価値が生まれた事によって報酬を得る。
そんな仕組み作りを目指したいと常日頃考える。
ステークホルダーとは利害関係者の事をいうけれど、どの仕事も多かれ少なかれ必ず存在する。
何か一つのものを販売する過程にも、仕入れ先、販売先、営業委託先など様々な取引先がいて、
様々な価値を提供しあっている。
以前に比べ、インターネット等の普及もあり、はるかにこの過程での取引先なるものはシンプルにはなったものの、どんな人も一人ではビジネスは出来ない。
だからこそ、一企業だけが儲かったり、一個人(役員)だけが良い思いをしたり、
そんな仕組みにならない様に日々心掛けている。
合同会社樋上清掃の新事業と組織体制はそんな自身の想いを最大限に反映させたビジネスモデルになっている
仕入れ先の企業も、販売先の企業も利益を生じ、自社のポジションでの価値も提供できる。
社内では、それぞれがそれぞれの役割とその仕事に対する対価を理解している。
もちろん社長の仕事と報酬も例外ではない。
そうする事により、
各々が新たな価値を生み出し、そして新たな雇用が生まれ、新たな取引先との接点にもなる。
今一度取引先や自身含めすべての人に問いかけたい。
【それは一方だけが得をしていないか?】
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